2023-01-01から1年間の記事一覧
ちび墨と 我とありけり 年の暮 幸田露伴 見送りし 仕事の山や 年の暮 高浜虚子 しらじらし 年の暮れなり 除夜の鐘 てれんぱれん ↑の句は、年の暮の政治や芸能界のあれこれを思っての句です。 今日の私はすっきりさわやかに除夜の鐘を聴けるような気がしてい…
下駄買うて 箪笥の上や 年の暮 永井荷風 ともかくも あなたまかせの 年の暮 小林一茶 なるように なるしかならぬ 年の暮 てれんぱれん とにもかくにも、今年、希望していたことの1つ、家具の大移動はなんとか完了しました。 「よし」としたいと思います。 …
ふとしたる ことにあはてゝ 年の暮 高浜虚子 なりにけり なりにけりまで 年の暮 松尾芭蕉 あきらめと えいやっの気持ちの 年の暮 てれんぱれん あわててもあせっても結局はできることはそんなに多くはないのですよね。一昨日と昨日はよく眠れたので、今日は…
コートより 前掛のぞく 年の暮 青野博子 聞き流す ことも身につき 年の暮 志水千代子 ゆっくりと 眠りたくなる 年の暮 てれんぱれん 2023.12.28 7時頃
江戸は江戸 京は京にて 年くれぬ 森川許六 大雲も 小雲もあゆむ 年のくれ 原石鼎 あなたにも わたしにもあり 年の暮れ てれんぱれん 画像AC 今日は12/27です 2023.12.27 7時頃 今日も大掃除!
めでたさも ちう位也 おらが春 正月の 子供になりて みたき哉 小林一茶 年賀状 書く数来る数 減りにけり てれんぱれん 年賀状を書きつつお正月の俳句を思い出しました。こま回しや羽根つきや初詣のことなども思い浮かべていました。 年賀状は、今朝の投函な…
八人の 子供むつまし クリスマス 正岡子規 ことのはは終りぬ 聖樹灯りけり 中村草田男 美味しいと 粗も隠れる ローストチキン てれんぱれん 我が家では毎年、チキンの丸焼きをします。今年も小さなチキンを丸々ローストしました。 2023.12.24 170℃で90…
ずり落ちず 聖樹に積みし 綿雪は 山口誓子 雪道や 降誕祭の 窓明り 杉田久女 時止まるひととき クリスマスイブ てれんぱれん 2022.12.24は雪でした 昨年の今頃は毎日のようにケーキを焼いていたように思います 今年はそんな気持ちの余裕はありません 2023.12…
煤払 終え祖父の部屋 母の部屋 星野立子 指紋消え スマホ開けぬ 煤払い てれんぱれん ゴム手袋は必需品だけどまどろっこしくてストレスたまります。 画像AC 2023.12.23 7時頃 雪です あー、今年もあと一週間あまり (;´Д`)ハァハァ
暖房の 代わりにシチュー もうちょい煮 『平成の俳句バトル』ごんぱち 幸せは この味なのね クリームシチュー てれんぱれん 寒かったせいなのか、シチューが久しぶりだったからなのか、昨夜作ったクリームシチューはとても美味しく感じました。作ってよかっ…
雨晴れて 露けき中の 煙かな 正岡子規 芥焼く 煙のなかの 冬の蝶 澤木欣一 もくもくと 夜の煙突 何を吐く てれんぱれん 2023.12.20 17:30頃 こんなに煙が出ていたらクリスマスにはサンタさんは入れないね 2023.12.21 7時頃
寒いなあ コロッケパンの キャベツの力 『聞ける俳句』小川楓子 落葉みな 夕日まみれよ ボブ・ディラン 『聞ける俳句』大高良 冷えるよね 道路工事の 旗の人 てれんぱれん 昨日、車で出かけると、往復で別の道路を選んだのに往きも帰りも道路工事をしていて…
土岐川の 今は底見え 秋麗 『クドウ氏の俳句帖』 sadanji 土岐川の 流れやさしき 冬日和 てれんぱれん ※id:sadanji様ことクドウ氏はただいまブログ休筆中で、コメント欄もみつからず無断で俳句を転載させていただきました。無断での転載をどうかおゆるしくだ…
しばらくの 霙に濡れし 林かな 中村汀女 いとまする 傘へ霙と なりにけり 渡辺一水 ワイパーの 動き速める 霙かな てれんぱれん 2023.12.17 19時頃 パンジー 昨日は冷えると思ったら霙(みぞれ)が降っていました。霙とは、雨と雪が同時に降る現象だそうです。…
2023.12.16 17時頃 街灯がないとこの道は夜通るのは怖いですよね。(街灯があっても人気がないので歩くのは怖いですよね。)街灯って目立つ存在ではないけれど、そこにあるだけでたくさんの人の安全を守っているのですね。子の立場としては、親のような存在と…
石橋の 上にたまらぬ 霰哉 正岡子規 石橋に 懐手する 子のゆふべ 山口誓子 雨煙る 橋美しき 夕かな てれんぱれん 木曽川にかかる新太田橋と太田橋です。 2023.12.15 新太田橋 2023.12.15 太田橋 2023.12.16 7時頃 今日も雨
霜掃きし 箒しばらくして 倒る 能村登四郎 星影を 時影として 生きてをり 高屋窓秋 雲行き雨あがる空 半月経つ てれんぱれん 2023.12.15 7時頃 今日は雨 あー、もう12月が半分過ぎてしまいました。年末の大掃除が終わりません。 ひーぃぃーい 今日から改めて…
書き損じ 片すと受けて こそり笑む ※この書き損じは短冊らしい 『カクヨム』 豆ははこ 書き損じ レターパックに 変身す てれんぱれん イラストAC 先日、郵便局で、古い年賀状を手数料を支払い新しいはがきに交換している方をお見かけしました。 「あ、そうい…
新幹線 延びし彼の地の 走り茶や 熊谷津苗 ででむしや 新幹線は みちのくへ 山口青邨 待つ人の 迎えもうれし 新幹線 てれんぱれん 今回は奮発して新発売の↓のお弁当にしてみました。とても美味しくいただきました。 博多駅の駅弁当さんの新発売弁当 博多駅を…
冬の雨 火箸をもして 遊びけり 小林一茶 捨犬の 首輪の跡や 冬の雨 松添博子 レンタカー 早めに返す 冬の雨 てれんぱれん 2023.12.12 昨日は朝から雨でした。お昼くらいまでは細かな雨でしたが、午後からはだんだん激しくなり夕方には傘をさしていても濡れて…
霜の屋根 ひとは眠りて 傷癒やす 小檜山繁子 休日や 地を癒やすごと 雪積り 川村紫陽 癒やしのとき 母と公園 日向ぼこ てれんぱれん 2023.12.10 13時頃 昨日はコート無しでよいくらいの暖かな日でした。きれいな青空は見ていても気持ちよくのんびりとした気…
いい人に 少し疲れて 蜆汁 幸村睦子 疲れしと 思ふ心に 鰯雲 高濱年尾 泥のように眠る あたたかな布団の中 てれんぱれん 昨日は大変忙しくてブログ記事を2つアップしてしまいました。隙間時間に慌てて記事を書き、以前に書いた記事を予約投稿にしていること…
新幹線 一を引くなる 良夜かな 岩崎照子 新幹線の 棚の破魔矢の 飛ぶごとし 鈴木栄子 新幹線 年末年始の 夢乗せて てれんぱれん 画像AC 東海道・山陽新幹線300系 年末年始の新幹線のぞみは全席指定席だといいます。私が知っている新幹線の乗車率最大は300%…
春愁を くしゃと丸めて 可燃ごみ 『プレバト』 梅沢富美男 着膨れて ゴミの袋と ころがりぬ 三井卯女 ごみ出しや 『怒り』は心に 留め置き てれんぱれん 画像AC 少し前に菅田将暉さん主演のテレビドラマ『ミステリと言う忽れ』が放映されていました。(2022年…
北へゆく 列車短かし 冬銀河 中村洋子 列車いま 全速妻へ 初電話 有働亨 乗れたよと メール送って 窓を見る てれんぱれん 名古屋 焼き鯖の押し寿司 すき 新大阪 大阪 雨であろうが雪であろうが必ず行き着くという信頼は厚い(運転見合わせやゆっくり運転があ…
煙突や 間に低き 雲の峯 正岡子規 煙突や 枯木の中の 製造所 戯道 冬晴れや 煙突届かぬ 空澄めり てれんぱれん 昨日も午前中は雲はなく空が青く澄んでいました。お昼ごろには真綿をうすーく剥がしたような雲がすーっと。きれいでした。煙突からの煙も一昨日…
勝つと思うな 思えば負けよ 美空ひばり 『柔』 作詞:関沢新一 作曲:古賀政男 より 人に勝つより、自分に勝ちなさい 自分の心に生じる欲望に打ち勝つのは敵に勝つより難しい 嘉納治五郎 常にBetterを追う その先にあるのが成長、 たぶん てれんぱれん 子供の…
凩(こがらし)に ふとる莟(つぼみ)や 寒椿 正岡子規 寒空に 咲くかと悩む 蕾かな てれんぱれん 昨日の朝は霜が降りたくらい寒くてパンジーも私の車も霜にまみれてカチンコチンでした。 そんな中、撫子の蕾と半分咲きかけの花ときれいに開いた花もカチンコチン…
障子しめて 四方の紅葉を 感じをり 星野立子 古寺に 灯のともりたる 紅葉哉 正岡子規 ビオトープ 紅葉の落ち葉も 生きており てれんぱれん 2023.12.3 紅葉は秋の季語です。今年は秋が殆どなかったような感じでした。ビオトープの紅葉を見て秋を思い出したの…
タイパなぞ 良くなくたって いいよねと 額紫陽花と 蝸牛とに 『カクヨム』 そらきめぐむ コスパとか タイパとかって かたつむり 岡野直樹 タイパ思想 最短距離を 目指すのは 道草できず 人はすり減る てれんぱれん 2023.12.2 額紫陽花 近頃、よく聞く「タイ…