桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

それってもしかして私のこと?

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

条件反射

短日の 条件反射的に 礼 後藤 宣代 「頭上注意」の看板 車中で頭下げ てれんぱれん 条件反射とは、 「動物において、訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動のこと。ソビエト連邦の生理学者イワン・パブロフによって発見され、パブロフの犬の実験で有…

君にも僕にもすべての人にも 命につく名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも名もなき僕にも 歌・作詞・作曲:中島みゆき 『命の別名』より 性別に限らず人間はモノ扱いされ続けると心が死んでいくのだと思います。強い立場にある人がそのことに注意を払わずにい…

誕生

Remember 生まれた時だれでも言われた筈 耳を澄まして思い出して 最初に聞いた Welcome Remember けれどもしも思い出せないなら 私いつでもあなたに言う 生まれてくれて Welcome 歌・作詞・作曲:中島みゆき 『誕生』より 中島みゆきさんの『誕生』 画像AC 1/…

やまねこ

女に生まれて喜んでくれたのは 菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし 歌・作詞・作曲:中島みゆき 『やまねこ』より 暮れからざわついている芸能界の文春記事をネットで知り、この歌を思い出しました。 ヤマネコ 画像AC 男性芸能人の女性との関係はしばしばスキ…

大寒1/20

大寒と 敵(かたき)のごとく 対ひ(むかひ)たり 富安風生 大寒に まけじと老の 起居(たちい)かな 高浜虚子 大寒の能登 天仰ぎ祈る てれんぱれん 今年の大寒は1月20日でした。春に向かっていると信じたいけれど、風が強く冷たい日は続いています。 2024.1.27…

プレバト1/25

待春の病室 祖母に巻くロッド アインシュタイン 河合ゆずる 夏井いつき先生が毎回毎回おっしゃる、 「俳句は理屈や説明を嫌う」ということを自分の俳句に重ねると、 あちゃー ✧⁠\⁠(⁠>⁠o⁠<⁠)⁠ノ⁠✧⁠ 深く推敲することもなくただただ17文字をあわてて埋めて記…

雪②

いくたびも 雪の深さを 尋ねけり 正岡子規 雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡 細見綾子 雪深く 交通事故の 多かりき てれんぱれん 道路に雪がある日は、 ・スピードを出さないこと ・急ブレーキをかけないこと ・できるだけ停まらないこと ・平地を選んで走る…

駐車場にて

背伸びして やっと見つける 我が愛車 てれんぱれん 画像AC 役所や病院やショッピングセンターなどの広い駐車場に車を停めたときは要注意です。なぜなら自分が車を停めた場所をすぐに忘れてしまい、車をさがすことになるからです。そのため、自分の車をさがさ…

金属の再生(くすみ取り・磨き)②

末永く お付き合いする バッグなら メンテナンスに 力を入れて てれんぱれん 11月2日の記事で金属の再生(くすみ取り・磨き)についてお知らせしました。 ↓のフォーマルバッグの金属部分の変色について、なんとかしたらご報告することもお伝えしていたと思いま…

寝落ちの原因

選り迷ふ 菓子銀皿に 聖夜くる 小川濤美子 除夜の星 小函の菓子の 重さ掌に 中島斌男 棚上の 菓子箱気になる 冬の夜 てれんぱれん 寝落ちの原因はもしかしたらスイーツの食べ過ぎかもしれないと思い始めました。なんだか疲れて眠くなります。糖質制限のダイ…

アイデンティティーと着物

我思う、ゆえに我あり 『方法序説』デカルト ♪私は私よ、もともとこんなよ♪ 高校時に友人が歌っていた歌 作者不詳 ♪僕(私)が僕(私)であるために♪ たくさんの歌のタイトルや歌詞の一部 「アイデンティティ」とは、「自分は自分であると自覚すること」「連続性…

寝落ち

子と息を 合はせて寝落つ 小晦日 石寒太 元日の 瞼あかるく また寝落つ 櫻井博道 一日に 何度も寝落つ 小春かな てれんぱれん 近頃のように毎日寒暖差が大きいと体調がおかしくなります。毎日、眠くて眠くて。。毎日寝落ちします。寝落ちすることと寒暖差と…

開き戸ロック

願わくば 開け閉め簡単 強力ロック てれんぱれん 開き戸ロック スタンダードタイプ ¥499(税抜き) 開き戸ロックプッシュタイプ ¥599(税抜き) キッチンの棚にロックを付けました。私はスタンダードタイプの方が使いやすいのではないかと感じています。プッシ…

R41を走る②

疲れたら 休む勇気が 事故防ぐ 交通安全川柳コンテスト ルナ 猫だって 左右確認 して渡る 交通安全川柳コンテスト 日なた いつだって どこに行くのだって 君と僕 てれんぱれん 昨日は見事な快晴でした! R41を走るお供は中島みゆきの『大吟醸』です。 R41を…

非常食

入れ替へる 防災の日や 備蓄品 俳句添削道場 素一 非常食 備蓄可能という 幸せ てれんぱれん 備蓄品って高い!防災グッズも高い!これを準備できる家庭とそうでない家庭があるように思いました。 かんぱんは売り切れ?このクラッカーは2028年9月まで ¥898(…

女偏の漢字

若嫁の 削り匂へり 新牛蒡 森澄雄 姑の 嫁につれだつ 小春哉 正岡子規 華やかさ 柔らかさを 併せ持ち 元気ハツラツの お嫁さんです てれんぱれん 女編に「家」と書いて「嫁」、女編に「古」と書いて「姑」。なんとなくよいイメージがわきません。「嫁」に代…

レスキューオレンジ&スカイブルー

唐辛子 天災人災 いとまなし 百合山羽公 見つけてと レスキューオレンジ 身につける てれんぱれん 防災用品にオレンジ色が多いのは、山など自然の中での遭難のときに救助隊から見て目立つ色だからだそうです。それでオレンジ色をレスキューオレンジと呼ぶそ…

1日10捨て

パッカー車 行ってすっぱい 小春かな 俳句ポスト365 夏風かをる 一日に 一箱減らす ダンボール てれんぱれん いつだったか菊川玲さんが徹子の部屋だったかどこかのTV番組で「1日◯捨て」の実践についてお話していらっしゃいました(大昔のことですが)。今日、…

整理整頓

さよならを またねに変える リサイクル JAFエコ川柳ECOティーンズ大賞 亀井瑠莉 「片付け」は 今年の目標 今日からの 段取り命の 「整理整頓」 てれんぱれん IllustAC 「整理整頓」とはよく使う言葉ですが、実は、「整理」と「整頓」とは少し意味が違うそう…

家族

沈丁花 家族四人が 庭の内 瀧井孝作 家族従者 十人ばかり 墓参 正岡子規 年頭に 家族の定義 考える てれんぱれん 画像AC 大家族(三世代同居など)あり、核家族(夫婦か夫婦とその子)あり、変型大家族(親族同居など)あり、変型核家族(LGBTQなど)あり、独居でば…

八代亜紀さん逝く

夜の新宿 裏通り 肩を寄せあう 通り雨 唄:八代亜紀 作詞:悠木圭子 作曲:鈴木淳 編曲:小谷充 『なみだ恋』より 昭和を代表する歌手の方々が次々に旅立たれて寂しく思うこの頃です。八代亜紀さんの『舟唄』はよく知られていますが、私はシングルでは一番の売れ…

十日戎

大阪の 寒さこれより 初戎 西村和子 前をゆく 人の福笹 顔にくる 山田 静雄 福笹に 商売繁盛の 願い込め てれんぱれん 今宮戎神社は、大阪市浪速区にある神社。大阪七福神の恵比寿を祀る。商売繁盛の神様「えべっさん」として知られ、毎年1月9日から11日にか…

雪①

雪おちて 屋をゆるがす 天気かな 飯田蛇笏 雪の中 声あげゆくは 我子かな 臼田亞浪 被災地を 覆う大雪 避難止め てれんぱれん 2024.1.8 雪のパンジー 能登では大雪のために避難計画がくるってしまい、取り残された人たちがこの厳しい寒さの中我慢を強いられ…

成人の日

成人の 日をありがたく 老の身も 山口青邨 かなしくも 成人の吾子 ひるがへり 岸田稚魚 集う日に 来し方行く末 目に浮かべ てれんぱれん 成人の日は1999年までは1月15日でした。2000年からは1月の第2月曜日となりました。今年は今日1月8日が成人の日です。…

松の内

美しき ことはよきもの 松の内 星野立子 賀状出しに 又出る門や 松の内 高橋淡路女 さて今日は 年神様の お帰りの日 てれんぱれん 松の内とは、正月事始めから神様がお帰りになるまでの期間を指します。松の内の終わりの時期は地域によって異なり、関東や東…

仕事始

鉛筆を 削りしまでの 初仕事 結城昌治 制服の リボン大きく 初仕事 斉藤葉子 鏡見て 仕事始の 深呼吸 てれんぱれん 仕事始めの日は、「平常運転準備の日」のイメージです。 今年は三が日に災害や事故などが続き、お正月気分が吹き飛んでしまいました。仕事が…

初夢

初夢を 話しゐる間に 忘れけり 星野立子 初夢に 故郷を見て 涙かな 小林一茶 初夢や 能登の朝でも 見れるのか てれんぱれん 元日の朝も2日の朝も夢は見ませんでした。昔は1日に3本くらいの夢を見て、しかも内容もリアルに覚えていました。いつからか夢を…

三が日

神棚に 神います灯や 三ケ日 井上柿巷 机上メモ まだ白きまま 三ケ日 吉屋信子 三が日 年神様の 福いづこ てれんぱれん 今年の三が日は、能登半島地震や日航機の事故などで散々な年明けです。 年始には年神様が福を持って家に来てくださるのではなかったかし…

いつもと違うお正月

初詣 小さき宮の 神仏 長谷川かな女 初詣 神も仏も 見えざる日 てれんぱれん 家中の家具に突っ張り棒をしなければ。。防災備品の点検を急ぎます。 画像AC 2024.1.3 7時頃

2024..1.1. 16:10頃

初詣の神社で、そこにいた人たちのスマホが一斉に鳴りました。何?と思っていたら地面が揺れました。 えっ? 急いで帰宅しました。車の中で聴く「急いで逃げてください、津波が来ます」に不安が増幅しました。阪神大震災や東日本大震災の様子が思い浮かんで…