若嫁の 削り匂へり 新牛蒡
姑の 嫁につれだつ 小春哉
華やかさ 柔らかさを 併せ持ち
元気ハツラツの お嫁さんです
てれんぱれん
女編に「家」と書いて「嫁」、女編に「古」と書いて「姑」。なんとなくよいイメージがわきません。「嫁」に代わる言葉はないかと探しますが見つかりません。「花嫁さん」や「お嫁さん」という言葉には明るいイメージがありますが、「嫁」という漢字にはハウスキーパー(家政婦)が連想されてよいイメージがありません。
女編の漢字には「嬉、好、妙」などよいイメージの漢字もあるにはあるのですが、「奴、奸、妨、嫉、妬、嫌、媚」など、あまりイメージがよくないように強く感じ残念に思います。女性を貶めている感じがするのです。
「娘、婿、嬢、妃、婦、婢、娼」は、どういう意味でその漢字になったのかと考えたりします。「嫁、姑」などは言い換える言葉はないのでしょうか?
うーむ。。では男偏の漢字はどうなのかと調べてみました。
男偏というものはなく「田」の部でした。なんなんだ?はぁ?
悪い感情の発生源はすべて女性であるかのような印象を持ちませんか?
✧\(>o<)ノ✧
「なぶる」をスマホで変換すると「嫐る」も「嬲る」も出てきます。意味はどちらも、「おもしろ半分に苦しめたりもてあそんだりする」「愚弄する」「いじりまわす」などです。
でも、「男女男」と「女男女」では、漢字そのものに持つイメージが違ってきませんか?いったい、どういう設定でこの漢字を「なぶる」という意味にしたのでしょうか?
⊙.☉
2024.1.16 7時頃