唐辛子 天災人災 いとまなし
百合山羽公
見つけてと
レスキューオレンジ 身につける
てれんぱれん
防災用品にオレンジ色が多いのは、山など自然の中での遭難のときに救助隊から見て目立つ色だからだそうです。それでオレンジ色をレスキューオレンジと呼ぶそうです。
防災バッグ
自然の緑の中では赤やオレンジは遠くからでも見つけやすいそうですが、これが紅葉の季節になると自然の紅や黄色に紛れてしまうこと、さらには遭難して時間が経つと変色やよごれで茶色くなり赤やオレンジは全く目立たなくなることもあるのだそうです。
では、どうすればよいかというと登山などの遭難救助に携わる方々がおっしゃるには、自然にはないブルーの上着(パーカーなど)を身に着けていると紅葉の季節にも目立つのだそうです。そして時間が経っても枯れ葉や土の色にはならないため救助隊から見つけられやすいそうです。
私は登山はしませんが、上の話を聞いて非常時にはオレンジのものとブルーのものを身に着けられるように心がけようと思いました。荷物の中に、レスキューオレンジとスカイブルーのものを入れておきたいと思いました。
2024.1.15 7:30
被災地では、また雨や雪になるそうです。被災された方々が1日も早く暖かな部屋で落ち着いて過ごすことができますように。