五月晴れに たけのこ御飯
いつかの記憶を なぞってみる
てれんぱれん
学生の頃、「ミョウバン」をスーパーで見た日、「ミョウバン」ってスーパーにあるもの?え?となりました。私の記憶にある「ミョウバン」は、スーパーで買うものではなかったはず。自分が、いつ、どんな場面で使っていたのかを思い出せずにいたのですが、数年後に全く関係のない場面で思い出しました。「すった墨を固まらせないために墨に混ぜるものがミョウバン」というのが、私の「ミョウバン」の理解でした。毎日、延々と墨をすってはミョウバン液を混ぜていた時期がありました。(スーパーにおいてある「ミョウバン」は漬物の野菜の色どめのためのもの)
wikiで調べても載っていませんが、「ミョウバン」にはそのような使い方もあったのではないでしょうか?
この「ミョウバン」の話はたけのことは直接的には繫がりません。ですが、人間の記憶の不思議について、思い出したので書いてみました。
「自分はかつて〇〇についてよく知っていたはず。でも、なぜ知っているのか、いつ、知っていたのか、その〇〇にまつわる一切を思い出せない。でも、よく知っていた記憶だけはある。」
そんなことはありませんか?
画像AC
2024.5.14 7時頃 ☀
ちなみに、「たけのこ御飯」の私の記憶は、「自分で炊いたたけのこ御飯を持って、GWの晴れた日にいとこ達とピクニックに行った日のこと」です。