夜なべしに とんとんあがる 二階かな
袷着て てんてんうごく 女房かな
森川暁水
着物着て ロコモ対策 背筋伸び
てれんぱれん
和装は着物と帯や小物との組み合わせを考えたり手先を使い紐や帯を結ぶので脳トレにもなり、動きにくいようでいろいろな筋肉を使って着るので結構な運動になるように思いますが、どうでしょう?
ロコモティブシンドローム(ロコモ、または運動器症候群)とは、運動器の障害のために立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態をいいます。 (日本整形外科学会HPより)
2023.10.6 山茶花の花芽
冬の間に赤い花を咲かせます
ロコモティブシンドロームを予防するには、若いうちから毎日の生活の中に運動習慣を持ち、栄養バランスのとれた食事を1日3回摂って、健康維持を図ること、骨と筋肉を強くすることが大切です。2023/08/01(健康長寿ネットより)
夏に暑さで動けずにいたことで筋力が落ちてしまい、少し動くとその反動で翌日動けないという人は、毎日、少しずつでも腕や足腰、背中の筋力を付ける努力をすると体は動きやすくなるように思います。(少しずつ筋力をつけることが大事)
人間は1日の中で寝て過ごす時間が多いと体中の筋力がどんどん落ちていくのだと思います。最初は少し苦しいかもしれませんが体を起こしている時間や立っている時間や歩いたり走ったりしている時間を少しずつ増やしていくと、体全体の筋力がついて少しくらいの運動では苦しくならない体に変化していくように思います。
一度にたくさんの動きをするよりも、毎日体操をするとか踏台昇降を100回するとかのように毎日の積み重ねが大事で少しずつ運動量を増やすようにすると、翌日反動で動けないということはなくなります。たぶん。
人は、1日に30分程度太陽の光を浴びることは大切で、屋外でのウォーキングやジョギングはよさそうですね。太陽光を浴びると体内にビタミンDや幸せホルモンのセロトニンが生成されるからだそうです。もちろん、運動不足解消にもロコモ対策にも有酸素運動は有効ですね。
熱中症になる心配があるような日は日光浴なんて無理ですが、この頃のような日差しなら暑さもそこまではないので大丈夫だと思います。地域差はあるかも、ですが。
2023.10.7 7時頃
※日光浴の効果
①丈夫な骨や歯をつくる。
②免疫力をあげる。
③心を安定させる。
「ひなたぼっこ」は、小さな子供から高齢者までどの年代の人にも健康に良い行為だったのですね。
※認知症予防に料理が良いことはよく知られていますね。段取りを考えながら栄養バランスを考えながらの立ち仕事はロコモ対策にもよいですよね。