桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

それってもしかして私のこと?

秋晴れの朝

天仰ぎ 深呼吸する 秋の朝

         てれんぱれん

動けること、食べられること、その幸せを実感する秋です。秋の晴れた朝は、その日1日がとても長い1日に感じられてあれもこれも何でもできるような、やる気みなぎる朝なのです。

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    2023.9.13 6:30頃

清少納言さんは『枕草子』の中で、

春はあけぼの…

夏は夜…

秋は夕暮れ…

冬はつとめて…

と、それぞれの季節の中でその季節ならではの良さが1日の中で一番現れる時を記していらっしゃいます。秋は夕暮れがよいのですね。確かに秋の夕暮れにはたくさんの思い出がつまっていそうですね。絵になり詩になり歌になりそうです。自然と一緒に生活されていた清少納言さんはとても理知的な女性だったようですね。

秋は夕暮れが良いということに異論はありませんが、私は秋の朝も好きですね。芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、何をするにも適した気候ですから、よく動きよく食べられる秋ですね。目一杯中身を詰め込める1日になりそうな、秋の晴れた朝には特別な思いがあります。澄んだ空気と高い空、1日の始まりです。

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