桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

それってもしかして私のこと?

スミレ

道端の ど根性スミレ 強し

          てれんぱれん

スミレ全体の花言葉は、「小さな幸せ」「誠実」「謙虚」だそうです。慎ましやかに咲くスミレの姿からつけられた、道端などに咲くスミレにはよく似合う花言葉だと言われています。スミレは花の色により花言葉があります。代表的な紫のスミレの花言葉は、「愛」「貞節」だそうです。

若芽、蕾、若葉、茎などはおひたしや和え物、天ぷらにして食べられます。ただし根やパンジーなど毒性のある部位や品種もあるので要注意です。

スミレはその慎ましやかな咲き方から 謙虚さが言われますが、実は大変強い多年草です。その佇まいから、咲いていることにも気づかれず人に踏まれてしまうことがあるかもしれませんが、根はしっかりと生きていて翌年花を咲かせる。本当に強い生物は、このスミレのようにひっそりと慎ましやかに生きているのかもしれませんね。