桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

それってもしかして私のこと?

チューリップ①

チューリップの博愛 一年生の眼差し

           てれんぱれん

春には欠かせないチューリップ、小学校の頃、自分で球根を植えたことがあるという方は多いのではないでしょうか?

チューリップは、花の色ごとに花言葉があります。黄色いチューリップの花言葉は「正直」だそうです。愛にまつわる花言葉が多いチューリップですので、少し意外な気がします。

チューリップ全体としての花言葉は「博愛」「思いやり」だそうです。赤い花は「愛の告白」、ピンクは「愛の芽生え」「誠実な愛」・・だそうです。花を贈るときには気をつけないとだめですね。

チューリップが咲いているのを見ると、私は小学1年生の子供たちに見られているような気になります。それで背筋をピンと伸ばして歩いたり、丁寧な優しい言葉遣いを心がけたり、親切にしなければと思うようになります。不思議ですね。

5月から6月にかけて花がしぼんできたら、茎の途中から切り取るとよいそうです。切り取る時期が早ければ早いほど球根には栄養が残るので、翌年以降も花をつけやすくなるそうです。チューリップのように茎が長くその先に花をつけるアヤメ、アイリス、花菖蒲などは、同じ様に花の終わり頃には茎を切るとよいのだそうです。