花冠 ずっとずっと 飾ってた
てれんぱれん
シロツメクサの花言葉は、「約束」「幸福」で、四つ葉のクローバーの花言葉は「幸運」だそうです。
子供の頃よく作ったシロツメクサの花冠とれんげ草の首飾り。れんげ草の首飾りは長くはもたないけれど、シロツメクサの花冠はドライフラワーになりずっと飾っておくことができました。
大人になり、子供が作ってくれたシロツメクサの花冠をずっとずっと飾っていました。
養老孟司先生によると、「人の幸・不幸は人間関係によると考えている人が多い」らしいです。「人間関係が良好であれば幸せで、そうでなければ不幸せだと感じている人が多い」らしいのだとか。自分の幸・不幸について他者に依存している人が多いということでしょうか?
うーむ。。む。
そのように考えるのは危険なことだというのが養老先生の仰りたいことだと思います。
植物と仲良くしていて幸せを感じていらした牧野富太郎先生はどのようにお感じになるでしょうね?牧野富太郎先生は人間関係やお金のトラブルなど超越しておられた方で大変お幸せな方だったと私には思えるので、人間関係だけで人の幸・不幸は測れないと思うのです。猫と遊んでいたりガーデニングが楽しかったり、キャンプや登山でリフレッシュしたりと自然との関わりで、人はかなり元気になりますから。空気や水と同じように自然もあって当たり前の環境で、幸・不幸の測定基準に数えられていないのかもしれないけれど、ちゃんと勘定に入れないとだめでしょう。意識しないとだめでしょう。
人間関係だけに依存せずに自分の世界を持っている人は強いのだろうと思います。自分を生きている人は強いのでしょう。