桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

それってもしかして私のこと?

太田橋

「橋」は、川のこちら岸と向こう岸をつなぐものですね。でも、「踏切」や「トンネル」と違って橋のこちら側と向こう側とで世界が変わってしまうような怖いイメージはありません。

なぜかしら?

こちら側にいても向こう側が目視できるためかもしれません。向こう岸にたどり着く自分の姿を容易に想像できるからかもしれません。だから視界を遮るものがないためかな?というのが私の考えです。私達は自分で意識しているよりもずっとずっと視覚頼りに生きているのだろうと考えています。もちろん、踏切やトンネルのように事故を連想することが少ないこともあります。

 

こちら岸、向こう岸というと仏教での此岸(現世)と彼岸(あの世)とを分ける三途の川を連想する人もいるのかもしれませんが、三途の川には橋は架かっていないものだと思います。(たぶん)

 

↑の写真は木曽川に架かる太田橋です。青いこの橋は遠目にも大変美しく私のお気に入りです。

↓は太田橋のたもとから見た木曽川です。

まだ、桜が咲いていませんが、4月、桜の見頃にはこの木曽川沿いの薄いピンクの桜にこの太田橋の青色が大変美しく映えます。✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧

その頃、また写真をアップしたいと思っています。