桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

それってもしかして私のこと?

生きてるだけで丸もうけ

生きてるだけで丸もうけ

人間生まれてきた時は裸。死ぬ時にパンツ一つはいてたら勝ちやないか

これらは明石家さんまさんの言葉です。もっと昔にこの言葉を使った方がいらしたかもしれないですが、さんまさんが好んで使った言葉として知られ、お嬢さんのいまる(IMALU)さんの名前の由来としても知られている言葉です。究極のポジティブ思考という気がします。すごいです。さんまさんのように「自分は〜したい」ということがはっきりしている方はネガティブな思考にはならないのでしょうね。大谷選手と同じで自己肯定感が強いのだと思います。

俺は、絶対落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん

そうなのですよ。自己肯定感の弱い人は不調である自分をありのままに認められず落ち込みやすいらしいです。人と比べて優劣を気にしすぎたり自分はもっとできるはずという気持ちが強すぎたりで、現在のうまくいかない自分を認められないらしいのです。さんまさんのポジティブ思考は自己肯定感の強さからのものだと思います。失敗する自分を受け入れることができて、そこをスタート地点にすることができるのだと思います。

落ち込みやすい体質とは感謝の足りない姿勢が原因

これもさんまさんの言葉です。深いですね。感謝の気持ちで心が満たされている人は、または、満たされているときは、人はあまり落ち込まないのです。だから、気持ちが落ち込んでポジティブになれないときには、毎日、むりやりにでも感謝することを見つけてそれを言葉にすることを続けると、ポジティブ思考をとりもどせるらしいです。「〜でありがとう。」「〜なことに感謝です。」という具合にいくつも感謝の気持ちを言葉にすることでポジティブになっていくらしいです。言葉の力ですね。メンタルトレーニングとして効果がある方法のようです。

 

幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ

これは、フランスの哲学者アランの言葉です。たしか、さんまさんも同じようなことをおっしゃっていたように思います。↓です。さんまさんの哲学ですね。

笑顔になるから、楽しい出来事が起こるようになる

何だか、落ち込んでいる時間がもったいないような気になりますね。考えても変えられない過去の出来事や他人の言動にとらわれ過ぎていては、これからの自分の楽しいはずの時間が台無しになってしまうかもしれない、そんな気持ちになりませんか?