頭痛 発熱 倦怠感
レジオネラ感染症も 疑ってみて
てれんぱれん
梅雨時には食中毒にも気をつけなければなりませんが、高齢男性は特にレジオネラ感染症にも注意した方がよさそうです。近頃では、九州の温泉施設大丸別荘で有名になりましたが、自然界に常在するレジオネラ菌を放置すると死に至る場合もあるようです。
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家庭でもお風呂のお湯を追い焚きしたり、急須にお茶を入れっぱなしたりするときに、ぬるいお湯で爆発的に増殖するのがレジオネラ菌のようです。60℃以上で死滅する菌のようですが、お風呂は40℃前後までのお湯だと思うので気をつけなければなりません。
レジオネラ感染症には２種類あり、肺炎をおこすものとインフルエンザのようなもので、より危険なのは肺炎型です。どちらもレジオネラ菌によるものと診断がつくまでに時間がかかり、手遅れになる場合もあります。
体調が悪く免疫力が低下している人は、高齢男性でなくても頭の隅にこのレジオネラ菌のことを置いていた方が良さそうです。(日本では、高齢男性の感染症例が多いけれど、女性や若い人が感染しないわけではないと思います。)
2024.6.26 ７時頃 ☁
