桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

それってもしかして私のこと?

長崎原爆の日

幻の 世界の遺産 浦上天主堂遺構

          てれんぱれん 

8月9日は「長崎原爆の日」。1945年8月9日午前11時2分、長崎市に原爆が投下され多くの人が被爆した。平和祈念像が原爆の犠牲者に黙禱を捧げるモニュメントとなっている。広島の世界遺産原爆ドーム」に匹敵する原爆遺構が、カトリック教会の大聖堂「浦上天主堂(うらかみてんしゅどう)」である。もし現存していれば世界遺産になっていたことが確実と言われている。

    長崎 平和祈念像 

「1955年(昭和30年)の被爆10周年に向けた記念行事の一環として長崎市が建設を計画し、1951年(昭和26年)に着工、1955年の8月8日に完成した。…

…像の柔和な顔は神の愛と仏の慈悲を、天に向けて垂直に高く掲げた右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を、横にした右足は原爆投下直後の長崎市の静けさを、立てた左足は救った命を表し、軽く閉じた目は戦争犠牲者の冥福を祈っている。」(wikiより)

長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典

長崎市では毎年原爆投下の8月9日に松山町平和公園平和祈念像前において、原爆犠牲者の霊を慰め、あわせて世界の恒久平和を祈って長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典を挙行しています。」(長崎市HPより)

長崎市は、今年の平和祈念式典について、台風6号接近のため、会場を市内の屋内施設に移し、被爆者含め来賓の参列を見送ったそうです。