桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

それってもしかして私のこと?

ねぇきみ、

   おうちに帰る? どこに行く?

          てれんぱれん

以前、「庭で見る蛙はアマガエルだけ」ということを記事に書きました。ところが、6/3の日、前日が警戒レベル4の大雨だった日、↑の蛙を庭で見かけました。すぐに逃げて茂みに隠れてしまいましたが、トノサマガエルですよね。アマガエルは緑色(保護色で灰褐色になることもありますね)で、指に乗るくらい小さいと思いますが、トノサマガエルは手のひらに乗るくらいの大きさでしょうか?アマガエル以外の蛙を庭で初めて見ました。

大雨で迷いこんだのでしょうか?水辺まではちょっとあると思うけれど。田んぼか用水路か川まで頑張って戻って欲しいです。トノサマガエルは水辺で生活しますよね。もうすぐ?繁殖の時期かな?

 

宝満山ヒキガエル」の例もあるので、我が家の珍客がどこに行こうとしているのかはとても気になるところです。

 

※「宝満山ヒキガエル」とは、「宝満山(標高829m)麓の2つの池で産まれた子ヒキガエル(わずか1cmほど)が一斉に宝満山の山頂を目指す命がけの大行進で、数々の困難を乗り越えて登頂し山頂で大人となり過ごした後、また、産まれた池に戻って産卵をする、めずらしいヒキガエル」のことです。太宰府市民遺産に認定されているそうです。NHKダーウィンが来た!』2022.11.21でも放送されました。

山頂までたどり着けずに脱落する子ヒキガエルは、どうなるのか大変心配です。(そもそも、なぜ、山頂を目指すのか?水辺での生活は嫌なのか?全体の何%が山頂にたどり着けるのか?山頂には、屍となった子ヒキガエル達の犠牲に見合う価値あるものがあるのか?謎に満ちている子ヒキガエルの行動です。)